定期保険は、一定期間内に被保険者が死亡したときに死亡保険金が支払われる生命保険をいいますが、一方、養老保険は満期前に被保険者が死亡したとき死亡保険金が支払われ、死亡していなくても満期を迎えたとき満期保険金(生存保険金)が支払われる生命保険です。
定期付養老保険とは、主契約の養老保険に特約として定期保険を付したものをいいます。
定期付養老保険の経理処理
定期付養老保険の保険料には、定期保険に係る保険料と養老保険に係る保険料が含まれているので、原則としてそれぞれの保険料に対して取扱いが異なりますが、契約内容によってはその区分がされている場合とされていない場合があります。
養老保険と定期保険が区分されている場合
それぞれの保険料について、これに準じた取扱いによります。
養老保険部分の経理処理については、こちらのページをご覧ください。
養老保険の経理処理と税務上の取扱い
養老保険とは、満期前に被保険者が死亡したとき死亡保険金が支払われ、死亡していなくても満期を迎えたとき満期保険金(生存保険金)が支払われる一定の保険期間が定められた生命保険(死亡保険)です。必ず保険金が支払われますので、高い貯蓄性のあるいわゆ...
定期保険部分の経理処理については、こちらのページをご覧ください。
定期保険の経理処理と税務上の取扱い
定期保険とは、一定期間内に被保険者が死亡した場合にだけ死亡保険金が支払われる生命保険をいいます。 養老保険のような解約返戻金や満期保険金の支払いがなく、掛捨保険になります。つまり、その保険料は資産性を有する貯蓄部分がありません。 定期保険の...
保険料の内容が区分されていない場合
その保険料のすべてを養老保険に係る保険料として取り扱われます。
養老保険の経理処理と税務上の取扱い
養老保険とは、満期前に被保険者が死亡したとき死亡保険金が支払われ、死亡していなくても満期を迎えたとき満期保険金(生存保険金)が支払われる一定の保険期間が定められた生命保険(死亡保険)です。必ず保険金が支払われますので、高い貯蓄性のあるいわゆ...