随時改定

随時改定とは

厚生年金保険・健康保険の被保険者は、通常、毎年7月に定時決定により標準報酬月額が決定され、その年の9月から翌年の8月までの社会保険料額が算出されますが、昇(降)給により給与に著しい増減があった場合には、定時決定を待たずに随時に標準報酬月額を改定することができます。この改定を随時改定といいます。

随時改定は、次の3つの要件すべてを満たす場合に行います。

  • 固定的賃金に変動があったこと。
  • 変動月以降継続した3ヶ月間のいずれの月も報酬支払基礎日数が17日(特定適用事業所に勤務する短時間労働者は11日)以上であること。
  • 変動月以降継続した3ヶ月間に支給された報酬の平均月額に該当する標準報酬月額と従前の標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じたこと。

なお、随時改定の要件に該当するときは、事業主は速やかに「被保険者報酬月額変更届」を提出します。